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患部の冷却はいつ有効?


急に強い痛みが出て、触ると熱っぽさを感じる場合は、局所の炎症が原因のことがあります。その場合、アイスノンなどをタオル越しに10〜15分冷やすことで炎症を抑えて痛みを和らげることができます。

冷却が効く理由

・血管を収縮させて腫れを抑える
・神経の伝導を抑えて痛みをやわらげる
・炎症物質の働きを抑える

注意点

・一度に20分以上は冷やさない
・タオルを挟んで皮膚を守る
・感覚障害や循環障害がある部位は避ける

◉まとめ

冷却は“魔法の治療”ではありませんが、熱感や腫れを伴う急性の痛みには役立つことがあります。慢性期の痛みには温める方が合うこともあるため、症状に応じた使い分けが大切です。

 

にしクリニック

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