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レントゲンでは異常なし。でも首や腰が痛いのはなぜ?


「レントゲンでは異常なし」と言われたけれど…

「レントゲンでは特に異常ありませんと言われました。でも、痛いんです」――診察をしていると、このようなご相談を受けることがあります。

首や腰が痛くてレントゲンを撮ったのに、「骨には大きな異常はありません」と言われると、「じゃあ、この痛みは何なの?」「気のせいなのかな?」と不安になる方もおられると思います。

しかし、レントゲンで大きな異常が見つからなくても、痛みが出ることは珍しくありません。

レントゲンで分かること・分かりにくいこと

レントゲンは、主に「骨の状態」を確認する検査です。たとえば、次のようなことを確認するのに役立ちます。

  • 骨折
  • 背骨の変形
  • 椎間板の高さの変化
  • 骨のずれ
  • 加齢による変化

一方で、痛みの原因になるものすべてがレントゲンに写るわけではありません。筋肉、靱帯、神経などの状態は、レントゲンだけでは十分に分からないことがあります。

筋肉や筋膜が原因のこともあります

首や肩、腰の痛みでは、筋肉が緊張して硬くなっていたり、筋肉を包んでいる「筋膜」に負担がかかっていたりすることがあります。

長時間のデスクワーク、スマートフォン、車の運転、同じ姿勢での作業などが続くことで、こうした痛みが出る場合があります。このような痛みは、レントゲンで明らかな異常が見つからないこともあります。

神経が関係している場合もあります

「痛い場所」と「痛みの原因となっている場所」が必ずしも同じとは限りません。たとえば首の神経が刺激されることで、次のような部位に痛みやしびれが出ることがあります。

  • 肩甲骨の内側
  • 肩
  • 腕
  • 肘
  • 手

腰の場合も同様で、腰の神経が刺激されることで、お尻や太もも、ふくらはぎ、足まで痛みやしびれが出ることがあります。このような症状では、痛みの場所だけではなく、神経の走り方や痛みの広がり方を診察することが重要です。

「画像」と「症状」の両方を見ることが大切です

逆に、レントゲンやMRIで変化が見つかったからといって、それが必ず現在の痛みの原因とは限りません。年齢とともに背骨にはさまざまな変化が出てきます。

「画像で何が見えるか」だけではなく、次のようなことを総合して考えることが大切です。

  • どんな時に痛いか
  • どこまで痛みが広がるか
  • しびれはあるか
  • 体をどの方向に動かすと痛むか

痛みが続く場合はご相談ください

レントゲンで大きな異常がないと言われても、次のような場合には、もう少し詳しく原因を考える必要があります。

  • 痛みがなかなか改善しない
  • 夜も痛い
  • 腕や脚に痛みが広がる
  • 手足にしびれがある
  • 痛みで日常生活に支障がある

にしクリニックでは、診察や必要な検査を行いながら、症状に応じてお薬、神経ブロック、トリガーポイント注射などの治療を検討します。

「レントゲンでは異常がないと言われたけれど、やっぱり痛い」――そんな時も、一度ご相談ください。痛みの場所だけでなく、どこからその痛みが来ているのかを一緒に考えていきます。

首や腰の痛みが続いている方は、にしクリニックへお気軽にご相談ください。

にしクリニックについて

大阪市城東区の内科・ペインクリニック内科です。JR鴫野駅より徒歩1分。腰痛・肩こり・頭痛・顔の痛み・帯状疱疹など、さまざまな痛みに対応しております。神経ブロック注射をはじめ、一般内科診療・健康診断・各種予防接種・点滴治療も行っております。京橋・天満橋エリアからもアクセスしやすく、蒲生四丁目・放出からも一駅です。

どうぞお気軽にご相談ください。

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